*イープレス運営サイト「反響アップコラム」からの抜粋です
これは、逸品倶楽部を運営する私自身の失敗談からですが、ホームページを立ち上げる場合、幾つかにページを分散させてしまうことが悪因となったものです。
ホームページ作成前に企画を立て、そして作成、公開となるわけですが、「公開当初」と「公開後数ヶ月」では、当然ながら”情報量”が異なます。
後者の方がより時間の経過とともに充実してゆくワケですが、初回から、ページを細かく分けてしまうと、情報量の少ないページをそれだけ露呈させてしまうということになり、ユーザーがアクセスした際、がっかりさせてしまいます。
これを防ぐポイントとしては、当初はできるだけ「TOPページ」に情報を集中させること。
それから、運営してゆく中で、”同類の情報”がTOPページ溢れだしてきたと感じたら、見やすいように別ページに移動してゆくことです。
例)
■情報量(または商品)が当初少ない場合
→それらの情報はTOPページに集中させる
■情報量(または商品)がTOPに多くなってきた場合
→メニューを設け、各ページに情報を分散(リンク)させる
TOPページは目次の役割も果たしますので、確かに”メニュー”が豊富にあった方が良いわけですが、別ページに情報を移動してしまうと、TOPページが希薄になり、またリンク先のページもその存在が薄いと、ユーザーが持つ全体的な印象は、「あまり商品がないな」となってしまいます。
少ない商品をページ分割してしまうよりも、TOPページに集中させれば、見栄えもよくなるはずです。
もしページ分割するならば、各商品の「詳細ページ」などが良いと思います。
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